京都府立高等学校教職員組合(京都府立高教組)は、1950年に結成された京都の府立学校(府立高校・支援学校等)に働く教職員の労働組合です。教員をはじめ、事務職員や学校職員(図書館司書、実習助手、寄宿舎指導員など)も含め、学校で働くすべての職種が結集する包括的な組織として歩んできました。
結成以来、「教え子を再び戦場に送るな」という誓いと憲法・教育基本法の理念に基づき、子ども一人ひとりの学びと人権を守る民主教育の推進を一貫してめざしてきました。
歴史の中で、高校三原則の維持や高校全入運動、対等な話し合いと集団的・民主的な学校運営を守る任命主任制反対運動、女性教職員の権利拡大(妊娠軽事軽減補助員制度の獲得等)、生徒の自主的成長を促す「春季討論集会」の保障など、多岐にわたる課題に取り組んできました。すべての生徒にゆきとどいた教育を保障するためのとりくみをすすめる一方、教育研究活動を重視してきました。
1980年代末の労働戦線再編と管理統制の強まりの中でも職場の団結を守り抜き、1991年の全教(全日本教職員組合)結成へとつながる運動の中核を果たしました。現在も教職員の生活・権利と子どもの未来を守るため、職場と地域に根ざした運動を続けています。
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